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日立保健所管内の感染症発生状況について

2025年第48週(11月24日~11月30日)の感染症の発生状況について(情報提供元:日立保健所保健指導課)
日立保健所管内の発生状況
(1)全数把握対象疾患 ※1
  百日咳1 件(県全体18 件) 
 【参考 県内の動向(主なもの)結核9件、梅毒4】
(2)定点把握対象疾患 ※2
 ・急性呼吸器感染症:定点あたり報告数192.80(前週179.80)【県全体116.90(前週123.07)】
 ・新型コロナウイルス感染症:定点当たり報告数3.60 (前週5.00)【県全体1.85 (前週1.76)】
 ・インフルエンザ:定点当たり報告数105.80(前週109.00)【県全体58.49(前週57.94)】
 ・感染性胃腸炎: 定点当たり報告数3.00(前週2.33)【県全体4.18(前週4.08)】
★第48週のトピック(インフルエンザについて)
 県内でインフルエンザ流行警報が発令され、県内・管内ともに定点あたりの報告数が高めに推移して
います。年齢別では20歳~40歳代の報告が増加傾向にあり、引き続き感染の動向に注意が必要です。

※茨城県のインフルエンザ流行情報はこちらから茨城県感染症情報センターホームページをご覧ください。

※1 全数把握対象疾患とは
全数把握が求められる疾患は、感染症法に基づき、医師が診断したすべての患者について、保健所への届け出が義務付けられている感染症のことです。発生数が希少、あるいは周囲への感染拡大防止を図ることが必要な疾患です。
※2 定点把握対象疾患とは
定点把握を行っている疾患は、発生動向の把握が必要なもののうち、患者数が多数で、全数を把握する必要はないものです。

更新日:2025-12-08
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